米司法省の価格操作への犯罪捜査!他暴落要素と今後の予想

米司法省の価格操作への犯罪捜査!他暴落要素と今後の予想

仮想通貨市場は3日間連続での下落となってしまいました。

大きな下落を継続し、主要仮想通貨も軒並みマイナスとなり

全面的に暴落しました。

BTCの下落幅は3日間連続の中で最大です。

その原因や、今後の予想を紹介します。

 

悪材料!?

アメリカの司法省が、悪質なトレーダーたちによる

ビットコインなどや他の仮想通貨に対してのの価格操作を行っている疑惑に対しての

犯罪捜査を起こしたとBloombergから報じられました!

アメリカでも騒がしくなってきている仮想通貨の市場に

精密な捜査が本格的になりつつあります。

発表によると犯罪捜査は、特に「なりすまし、偽板取引の掲示」など価格に

影響を与えた可能性がある違法行為を中心に捜査される模様です。

価格操作を目的とした違法行為は、証券市場においても、

規制当局が以前から絶え間なく捜査しています。

市場は大きく下落しましたが、

米国が仮想通貨市場を取り締まる最新の試みで、

元々銀行や政府の規制に不満を持った人たちにとって朗報となった模様です。

最近では、Gemini社のように大手金融機関が規制に則って、

仮想通貨市場に参入しようとする風潮があるため、地盤が固まっていくことは

決して仮想通貨市場の成長においても悪いことではないと思います。

 

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51%攻撃が連鎖

ハッシュパワーの悪用による、ブロック隠しのマイナーの

事件が先日モナコインで行われかなりの騒ぎになりました。

こちらは、これを模倣する悪いマイナーが出て来ると予想されては

いたのですが、それが現実となってしまったようです。

モナコインに続き、人気のある匿名系仮想通貨のXVGもこの攻撃にあったようで、

今日、さらにビットコインから去年ハードフォークで話題になった

ビットコインゴールドがさらに攻撃にあった模様です。

こちらの事件により取引所への危機感などから大きく下落している

悪材料となっています。

 

マウントゴックスの影響

ハッキング事件で有名になってしまった?

マウント・ゴックスの管財人弁護士からのウォレット移動が

先日から断続的に続いています。

今年3月6日の報告書によると、現在マウント・ゴックスが債権者に

返金しなければならない金額は456億円だそです。

すでに売却されている金額がおよそ430億円前後。

 

マウント・ゴックスが今回長く続いた裁判を終わらせるには、

これらの債務整理が片付けば自社オークション方式にて売却できる可能性が出てきているようですが、

残りのマウント・ゴックスのウォレットのビットコインはおよそ13万BTC。

この1ヶ月半で3万BTCを処分しており、ペース的にはかなり早くなっています。

仮に全て市場に売却しなければならない場合、あと6〜7ヶ月間かかることになります。

この大きな売り圧力の存在がわかっている以上、大口も買いを控えてしまいます。

結局、悪材料などで一気に空売りが発生し下落していってしまします。

こちらの問題も最近の相場に大きな影響を与えています。

 


 

今後の動き

現在底なし?の状態ですが、

BTCでは80万〜底打ち?

今年は7月までは80万〜115万円のレンジ相場になるのではと思っています。

コインチェック問題での世間の仮想通貨に対してのイメージが悪化したことによる

新規参入の薄さや、巨大な売り圧力、などありくすぶっている状態が続くことが予想されます。

7Gなどのなにかしら大きい機関からの決まりごとや、巨大な好材料がない限り

突破は期待できない状態です。

しかし、仮想通貨・暗号通貨・ブロックチェーンの技術革新、普及は

去年に比べ物にならないくらい進歩していっています。

価格がついていっていない印象ですが長期的にみれば、年始の最高値なども

安く感じてしまうときがくるかと思います。

こういった暴落時こそ、市場のニュースやお金の動きなどを勉強しつつ

今後も注目していきましょう!

 

 

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