仮想通貨GNT/Golemゴーレムがメインネット発表
ベータ版をメインネットに実装したと発表しました。
82万ETH(現在の価格で約381億円)規模の
ICOから18ヶ月が経過しての実施となり長期間あまり進歩が見られないため
不信感の声も投資家から聞こえてくるほどでした。
今回のメインネットに実装の発表で価格も急上昇しました。
Prorsum et sursum ad excellentiam. Golem is proud to announce we have finally launched our Brass Beta into mainnet. We still have a lot of work to do – but this marks a new beginning for us – read our blog → https://t.co/Nc8FgC9uq8
— golem (@golemproject) 2018年4月10日
現在
$GNT 10分で4倍 w pic.twitter.com/6VROV23giI
— akazukinは癒されたい。 (@fudebuxingle) 2018年4月13日
仮想通貨GNT/Golemゴーレムとは
GNT/Golemゴーレムとは、
余分なコンピューターリソースを共有するためのプラットフォームで、
分散型スーパーコンピューター実現を目指しています。
イーサリアム上に構築された分散型アプリケーションです。
簡単に説明すると、
世界中のGolemネットワークへの参加者が、
自分のPCなどの計算機(コンピューター)の稼働のパワーを少しずつ貸し出すことで、
個人の計算機単体では不可能だった高度な計算を可能にするシステムです。
Golemシステムの利用料はGNTトークンで支払うことになります。
PCパワーを貸し出すことでGNTトークンが報酬となります。
自身・自社のコンピューター資源を提供するサービスを、
クラウドコンピューティングというのですが、
ゴーレムは中央管理者の存在しない分散型クラウドコンピューティングともいえます。
このゴーレムプロジェクトが成功すれば、
自宅のPCが世界中のPCのパワーを借りスーパーコンピュータ並の
処理ができるようになるかもしれないのです!
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仮想通貨GNT/Golemのライバル
GNT/Golemゴーレムは今回の発表によって
正式に仮想通貨市場に参入したということにないります。
長い歳月がたってしまったため、GNT/Golemゴーレムには
ライバルプロジェクトが存在します。
「SONM」と「iEXEC」です。
すでにどちらも2017年にICOで資金調達を行い市場に参入しています。
SONMはブロックチェーン技術を利用した分散化されたネットワークを利用して、
コンピューティングを世界中でシェアするような仕組みの構想を練っています。
iEXECはブロックチェーン技術を利用したクラウドリソースの
分散型マーケット構想を目標としています。
3つのプロジェクトとも似たような構想をもっています。
メインのプロジェクト以外の部分で大きな差があまりないこと3つの
プロジェクトが差別化していくかに注目があつまります。
GNT/Golemゴーレムは、かなり前から保有していますが
古株だということもあり期待しています。
GNT/Golemゴーレムの取引所
GNT/Golemゴーレムは、海外取引所で購入可能です。
新規登録を一時停止していたBittrexで取引されています。
上場した通貨がこぞって上昇する取引所バイナンスに
まだ未上場ということもあり伸びしろも残していることも
仕込んでおく理由になるかと思います!
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