話題のブラックロックが仮想通貨へ感心を否定!?
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70万円を上下していたビットコイン/BTCですが、
ここ最近急上昇を繰り返し、現在80万円をこえている状況です。
このビットコインの上昇により、仮想通貨全体も上昇傾向です。
冷え切っていたこともあり、この強い上昇に期待を持っている方が多くみられます。
急上昇の引き金となったと言われているのが、
ブラックロック(BLACKROCK)の仮想通貨への参入という話題です。
ブラックロックとは
ブラックロック(BlackRock:NYSE:BLK)は、
管理資産600兆円で世界最大級の資産運用会社になります。
北南米、ヨーロッパ、アジア、オーストラリア、中東およびアフリカの
顧客の資産を管理しています。
顧客には、企業、公的、組合および産業年金制度、政府、
保険会社、第三者投資信託、基金、財団、慈善団体、公的機関、
ソブリン・ウェルス・ファンド、銀行、金融専門家、そして世界中の個人が対象になっています。
約13,000人の従業員を雇用し、30か国にオフィスを構えている世界的企業なのです。
この資産運用会社のブラックロックが仮想通貨に参入すれば、
膨大な資金が仮想通貨市場に流れ込み、今の何倍もの時価総額が期待できるのです。
BlackRock社:仮想通貨市場へ約594兆円もの資金が流入するか?
世界有数の資産運用会社であるBlackRock社が仮想通貨市場へ参入するための調査を始めたことが分かった。
採用が決定すれば、運用資金の約594兆円が市場へ流入してくる可能性がある。https://t.co/sJVju6F1Ak— CoinPost -仮想通貨情報サイト- (@coin_post) 2018年7月16日
結局は無関心!?
ブラックロック(BlackRock)の仮想通貨参入が話題になりましたが、
CEOが否定をしているようです。
仮想通貨への関心は皆無、米ブラックロックCEOが顧客について語る
ラリー・フィンク最高経営責任者(CEO)は16日にブルームバーグテレビジョンのインタビューで「仮想通貨のエクスポージャーを求めている顧客はいないと確信している。『必要だ』と言う顧客は聞いたことがない」と語った。
これはブラックロックの運用資産6兆3000億ドル(約708兆円)のほんの一部もビットコインやイーサなどの仮想通貨に投じられていないことを意味するほか、機関投資家が資産クラスとしての仮想通貨に引き続き懐疑的であることを示唆する。フィンクCEOによると、同社は当面、相場動向に加え現金に替わる「合法的」手段になるかを見極めるために仮想通貨を研究する。
参入はまだまだ先になりそうということです。
「ブラックロック社が仮想通貨市場に参入した」という事実は、現段階ではなく、
あくまで仮想通貨市場へ参入を「検討」している段階です。
ではブラックロック社が参入する条件がそろい、いざ参入することになれば…
ブラックロック社の運用資金のわずか5%投入するだけで、
約30兆円という資金が仮想通貨市場へ流入することになります!
たったこれだけ仮想通貨市場は60兆円となり、現在の倍の市場規模になるのです!
結局期待はずれだったのか?
結局、今回参入するわけではなかったのですが、現状ビットコインの価格は
いまだ上昇傾向です。
まだまだ仮想通貨市場への資金の流入の期待感などから維持しているとも思います。
8月にはETFやG20なども控えているので、このまま100万ちかくまで行く可能性もありますが
大きなトレンドで言えばまだ下落トレンドなので、いまの上げに浮かれず注意しておきましょう!
長期的にみればやはり、仮想通貨・暗号通貨の未来は明るいです!
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